柳野国際特許事務所


コンテンツ


1.種々変革する中で、企業をどの方向に向ければよいだろうか


 技術変革・市場動向の変化、消費者ニーズの多様化、国際競争の激化が進み、加えて情報が氾濫する中で、経営の舵取りが極めて難しくなっています。厳しい経営環境下で、明日のために今何をなすべきか、何を目指すべきかをお話します。


2.知的財産・知的財産権で企業を伸ばす方法

 国際的分業の構図の中で、世界の工場と位置づけられてきたアジア諸国が近年着実に技術を伸ばしてきました。コスト競争に巻き込まれず生き残る手段は「知」の開発をおいて他にありません。知的財産・知的財産権によっていかに高収益体質の企業となるかをお話します。


3.担保価値、利用価値のある知的財産づくりについて

 知財ファイナンスのフレームワークが整備され、知的財産をもととした資金調達への道が広がりました。知的財産活用法の一つとしての資金調達を成功させるため、担保価値のある知的財産、市場性の高い知財作りについてお話します。


4.知的財産による市場や商品の守り方

 新技術や新商品・サービスの模倣あるいはブランドのフリーライドは日常茶飯事のごとく行われています。企業の知的資産をいかに防衛するか、攻撃されたらいかに反撃に転じるか、日本あるいは外国の知的財産権法、不正競争防止法、関税定率法等を活用した知財攻防戦を展開します。


5.ブランド戦略とCI
 
ブランドなくして企業経営は考えられません。ブランドや商標は単なる出所表示や品質保証の機能を果たすばかりでなく企業からのメッセージを語るもので、そこには企業のアイデンティティや存在理由が象徴的に化体されています。商品ブランド、カンパニーブランドさらにはパーソナルブランドの重要性をお話します。

6.事業承継の仕方

 M&AやTOB、MBO、MBI、あるいは商法改正による、会社分割や三角合併の手法も登場し、企業や事業の承継は創業家だけがするのではなく、ダイナミックに多様化しています。有望な事業のシーズが途中で立ち枯れになることなく大樹に育っていくための経営手法を論じます。


7.次のリーダー、後継者をどう作るか

 企業のもっとも大事な経営資源はやはり人であり、後継者問題は経営トップにとって総仕上げともいえる大きな仕事です。次世代リーダーに求められる資質とは何か、世界に通用する人財をいかに育てるか、次世代への期待をこめながら、ベンチャー的人材論を展開します。

 詳細につきましては、下記リンク先をご参照ください。
 →ノスクマードベンチャー塾のご案内
 (柳野隆生→ノスクマードベンチャー塾のご案内 ページにジャンプします。)


8.ベンチャービジネスをどう立ち上げ、どう成長させればよいのか

 商品にライフサイクルがあるように、ベンチャービジネスにも黎明期から成長期、成熟期をたどります。各成長段階に応じてどのような戦略をとるべきか。30数年にわたる実務的研究をもとに多面的なベンチャー論を展開します。


9.アライアンス(提携)とは何か、

 アライアンス活用による企業の発展 現在は提携の時代です。厳しい経営環境の中で生き残るためには、場合によっては競合企業とも業務提携を結ぶ必要もでてきます。提携の類型、プロセス、失敗例、成功例等に言及しながら提携の初歩から、戦略提携や開発提携の重要性について解説します。


10.営業方法を発明しよう

発明は自然科学の分野だけに限定されるものではありません。営業部門や経理、財務、人事等々の各部署でも小さなアイディアや改良・改善が発明につながり、ビジネスモデルとまでは行かなくても、業務効率を大きく上げる事例はいくらでもあります。営業においては従来のフットワークから少しブレーン・ワークに軸足をずらし、営業のツールや手法を発明するヒントをお伝えします。

11.MBO、MBIによる人事戦略と事業開発

株式の非公開化の手段として、あるいは事業分野を縮小するための手段としてばかりでなく、社内あるいは独立系のベンチャー起業や第二創業にもMBO、MBIは有効な手段です。社内外から調達した人的知的資本によってシーズを育てる起業スタイルを解説します 。


12.これからのM&A戦略

企業や事業も、商品を同じように売買の対象と見られます。「売れる企業づくり」をどうするか。また買収・合併後の問題点とその対策について論じます。


上記テーマの講演やその他、貴社ご希望のテーマにそった講演のご依頼をお受けします。